「模型飛行機教室」が後藤寺小学校で開催されました。
 2010年12月14日(火)に標記「こども模型飛行機工作教室が(財)日本航空協会の主催で行われました。当日は、田川市立後藤寺小学校4年生の50名が参加し、航空スポーツの話やゴム動力飛行機の工作で、貴重な体験をすることができました。

工作教室で作ったゴム動力飛行機と一緒に、全員で元気に記念撮影です。

報告:筑豊スカイキッズ育成会

航空スポーツのDVDを観てもらい、その後の「飛行機はなぜ飛ぶ?」の説明や実験装置の動きに見入る子供達です。

座学の後に、ゴム動力飛行機の工作です。ほとんどが、初めての飛行機作りに真剣に取り組んでいました。

 出来上がった飛行機を飛ばそうとしたら、外は雨が降りだしました。仕方なく体育館に移動して、まずは手投げによる調整飛行を行いました。みんな待ちきれずに、ゴムを巻いて飛ばす子もいました。

 行いが良かったのかな? 体育館で調整飛行をしている間に、雨が止んで日差しが出てきました。さっそく運動場に出て、2つのグループに分かれてもらい、滞空時間競技を行いました。みんな1回目より、2回目の方が良く飛んだ子が多かったようです。

 みんな思った以上に飛ばしてくれましたが、その中でもよく飛んだお友達には「よく飛ばしたで賞」準備しました。ちなみに1番は22秒台、次に16秒台、そして14秒台でした。
 それから、本日の参加者には(財)日本航空協会から「修了書」とスカイキッズのピンバッチとシールを全員分用意しています。時間がありませんので、各クラスの担任の先生から後ほど渡して頂くようにしました。