皆さん、この3連休をラジコンで楽しく過ごせましたか?
私は今回、添田模型センターの入り口に吊るしてあった「スーパー・チップマンク」に
OS-FS52Sを搭載して2月12日に飛ばしてみました。この様子をレポートしま〜す!

*ちなみに、指定重心位置はバラスト無しでピッタリでした。
  但し、600mahの電池はバルサで箱を作って胴体内の最前方に搭載しました。

  それから機体重量は諸元とほぼ同じ2560gとなりました。

風やや強しのところ、ハーフ・スロットルで
安定良く離陸です。

トリムを取り終えて、まずはハイ・パスで飛行中。

安定が良いので、今度はロー・パスで決めます。

背面飛行も安定しています。背面旋回も軽々でした。

慣れてきたら宙返りやスロー・ロールに4ポイント・ロール、オマケはナイフ・エッジ飛行までこなします!!

初飛行前に駐機場で飛行の順番待ちです。

スーパー・チップマンクの初飛行
←舵角測定位置

北九州ラジコン航空会飛行場で初飛行を終え、
記念撮影です。

中々決まっています!

斜め後方からも中々のもんです。

風防の中の黒い部分は、黒のつや消しラッカー・スプレーで着色しました。人形が欲しいですね!

エンジン搭載は、30度弱斜めにしてみました。
正規の倒立が良いようです。(スカタンのOS-FS52S搭載)

タンクは0.5mmアルミ板を加工して抜け出さない様に固定しました。左は胴枠の穴にバルサの箱を作って差込、バッテリーを搭載、右は受信機をスポンジに包んで固定しています。

サーボの搭載例です。

尾輪の様子とエレベーター・リンケージの様子です

ラダーのリンケージの様子です。

主翼下面を見てみます。

スパッツの取り付けとエルロン・サーボの搭載例です。

ミキシング
ラダーからエルロンへ ラダー右でエルロン左に11%
ラダー左でエルロン右に12%
ラダーからフラップへ ラダー右でエルロン左に11%
ラダー左でエルロン右に12%
ラダーからエレベーターへ ラダー右でアップ側に5%
ラダー左でアップ側に3%
各 舵 舵 角 エキスポ
エルロン
(内側で測定)
上13mm -18%
下11mm
エレベーター
(内側で測定)
上25mm -23%
下25mm
ラダー
(上方先端で測定)
右30mm -38%
左30mm

使用プロポは、FUTABA1024ZAです。エルロンに1CHと6CHでフラッペロン設定しています。
JRプロポ使用ではマイナスやプラス及びミキシング方法が異なります。

今回飛ばした段階で、調整後の舵角やミキシング例です。
*サーボのATVや動作角で上記ミキシングの数値は
  変化します。よって、参考値として下さい。