2014 F4スケール機世界選手権参加報告

 2014年7月19日〜26日の間に標記大会が南フランスのマルマンドで開催され、私を含め10名のチームで参加してきました。F4スケール機の世界選は、2006年以降参戦しておらず、実に8年ぶりの参加となりました。今回は、F4Hクラスが正式に採用され、このF4Hに2名とF4Cクラスに3名の選手がエントリーした次第です。私はチームマネージャーに専念したかったのですが、F4Cのフルエントリー体制のため選手としても参加する事になりました。
 日本チームは、16日に出発し当日夕刻にパリに到着しました。レンタカー(大型バン、小型乗用車2台)を手続きし、大箱7個と旅行かばんを積み込んで、シャルルドゴール空港そばの宿に宿泊しました。翌17日の朝に670km南のマルマンドに向けて、ひたすらハイウェイを走り、20時半頃に、マルマンドの宿に到着しました。一晩明け18日には会場入りし、機体の組立を行い、テスト飛行できる者は実施しておきました。次の19日は、練習飛行を行い、17時半頃から開会式が行なわれました。翌20日から25日まで3Rの飛行を行い、26日午前中はF4CとF4H共に上位10名の決勝フライトが行なわれ、午後からは航空ショーのイベントと合わせフランス空軍のパトルイユ・ド・フランスによる曲技飛行が実施され、近隣の住民が沢山押し寄せ、会場は人だらけの状況となりました。そして夕方7時過ぎにマルマンドのお城で表彰式が行なわれ、その後はバンケットが行なわれました。この時に、フランス空軍の曲技チームのパイロットや地上スタッフも訪れ、バンケットで和やかに歓談できるサプライズもありました。夜も深けて宿に戻りましたが、翌日27日の朝も早くにパリへと向いました。夕方パリの宿に到着し、翌日は半日程度のパリ見学を行い、17時前にシャルルドゴール空港に到着して、荷物を預け、帰国する事が出来ました。
 
 結果については、「ラジコン技術」の9月号と10月号と「模型人」のVol.1-10月号に紹介されています。本HPでは、それ以外に紹介できなかった情報をお届けしたいと思います。

意味わから〜ん!
 Photograph
  

F4Cクラスの個人及び団体の表彰者です。
F4Cクラスの入賞者達です。
F4Cクラスの優勝者です。
F4Hクラスの個人及び団体の表彰者です。

参加機紹介

ランダムスナップ

バンケット

パリ

南フランス

各種フード

スキャンダル









パトルイユ・ド・フランス
 in Marmand

DH82TigerMoth
 R3 Flight

競技の合間も見て、日本チーム参加者全員で集合写真を撮りました。

シャルルドゴール空港で税関の手続きを行なっています。
空港傍の宿で1泊し、翌朝の出発時に記念撮影です。
18日に会場入りし、機体を組み立ててテスト飛行を行い、19日も練習飛行を行いました。19日夕方に開会式が行なわれました。
F4Cに参加した石川知明氏と参加機の富士T-7の雄姿を紹介します。
F4Cに参加した岡本順一氏と横須賀K5Y1「赤とんぼ」の雄姿を紹介します。
チームマネージャーを主体に選手としても参加した私とDH-82タイガーモスの紹介です。
F4Hに参加した田村基代治氏と富士T-3の雄姿を紹介します。 健闘して5位を獲得しました。
F4Hに参加した松木久純氏とソッピース・パップの雄姿を紹介します。
上の写真は、会場の様子を撮って見ました。
日本チームの親善大使?のりこさんとひとみちゃんはチームのブースで折り紙教室を行い地元や参加各国の親睦に努めてくれました。
上は競技会場の見学者の様子や機体運搬移動の様子等を紹介します。
F4Cクラスの飛行審査委員団です。
F4Hクラスの飛行審査委員団です。
表彰式が終了後にお城の中でバンケットが行なわれました。
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