10月28日(日曜日)に九模連スケール委員会主催の標記大会が、予定通り熊本県の球磨人吉フライヤーズ・クラブ飛行場で開催されました。当日は、午前10時頃まで小雨模様でしたが、その後は回復し好天に恵まれました。好天後に風が強い中での飛行でしたが、皆さん持参のスケール機を思い思いに飛ばされて、楽しまれていました。
大変有り難いことに、スケールの集いに参加する方が年々増えており、本年は28名となりました。また、F4H飛行の模擬採点は、15名のフライヤーが申し込まれて、水平8字や360度降下旋回の規定演技や、スケール機に合わせた選択演技を披露して頂きました。
フライトの終わりには、F4C日本選手権者の猿渡 毅氏、久保脇雅也氏、そして石川知明氏に模範飛行を行って頂きましたが、参加者の皆さん、そして見学者の多くが真剣に、その飛行に見入っていました。
参加者でエイエイオー!
宿泊者が多く、夕食を兼ねた懇親会となりました。
受付は、ひとみちゃんと千恵ちゃんでした。
九模連スケール委員長から開会宣言を行いました。
人吉フライヤーズ山口会長から挨拶を頂きました。
錦町の岩本副町長さんから挨拶を頂きました。
猿渡副委員長の申し出で、こんな角度からも撮影してみました。
坂本 勝利(福岡県):アルチメート120
杉本 昭裕(鹿児島県):F4Uコルセア/T34メンター
永沼 賢一(福岡県):PT-19フェアチャイルド/FA200エアロスバル
早崎 秀樹(福岡県):アルチメートFT300
九木田 毅(鹿児島県):F4U-1Dコルセア/ツインコマンチェ
内川 博統(熊本県):P-51Dマスタング
松木 久純(福岡県):ソッピース・ポリスチーナー/93式中練 赤とんぼ
上田 昭男(山口県):紫電改(テトラ)/T34メンター
石川 知明(山口県):T34メンター50/富士T-7
平山 繁(佐賀県):スーパー飛燕WCI/FA200エアロスバル(京商)
樋口 剛勝(宮崎県):YAK55SP(電動)/PA-25ポニー(電動)
山本 孝行(福岡県):ボレロ61
頼本 正弘(宮崎県):FAR SE5a
石元 繁人(福岡県):零戦52型−90
角本 慎太郎(山口県):ポリスチーナー 60T
海原 浩司(福岡県):フェートン120
中川 正明(福岡県):紫電改21型(入口氏)/FA200エアロスバル
甲斐田 嘉美(福岡県):P-51Dマスタング
猿渡 毅(福岡県):ベランカ・スーパーデカスロン/P-47サンダーボルト
椎葉 洋司(熊本県):三式戦 飛燕80
沼口 雅美(鹿児島県):ピラタスPC-6
有村 和則(宮崎県):F4Uコルセア
古谷 勝彦(宮崎県):パイパーJ3 カブ
山室 勝介(熊本県):デハビランド・タイガーモス
三角 正和(宮崎県):パイパー・スーパーカブ
小沼 和夫(福岡県):スーパーマリン・スピットファイヤMk \
久保脇 雅也(宮崎県):T-34Aメンター
審査委員は、左から久保脇氏、石川氏、頼本氏の3名で実施
3名とも日本模型航空連盟のジャッジ資格者です。
選手権者模範飛行を終え、17時過ぎに閉会式となりました。
F4H模擬審査の上位者には表彰状が渡されました。
左から2位:杉本昭裕、1位:有村和則、3位:椎葉洋司(敬称略)
人気投票(最優秀賞)は、頼本正弘さんが獲得されました。
ベストフライト賞は、内川博統さんが受賞されました。
最後は、商品の抽選会です。ひとみちゃん・千恵ちゃんが番号クジを引いて全員に行き渡りました。
協賛品の大物は、4名の方がアミダで引き当てました。今日一番の笑顔だったかも?
模擬審査前に、安藤がFA200で、規程演技/各種選択演技を
マイクで説明しながらフライトしました。