2008オール九州RCスケールモデル飛行大会

〜2008年11月16日(日)〜

 天気も心配されましたが、標記飛行会が熊本県球磨人吉フライヤーズクラブ飛行場で開催され、好天の中無事に終了する事ができました。当日は、スケール大好きなモデラーが九州各地から集まり、楽しい一日を過ごす事ができました。そして、皆さん色々とスケール談義に花も咲かせ、それぞれの機体やフライトに熱心に見入って研究されていたようです。特にスケール機は、曲技だけが演技ではなく、実機を再現した急降下で爆弾を投下したり、機銃掃射の演技を見せてくれたり、世界選手権でも十分に通用する妙技を見る事ができました。また今回は、日本選手権覇者の久保脇氏や猿渡氏も参加してくれ、希望者のあったクラブマン・クラスの審査を行なってくれ、大変意義のある飛行会になったと思います。

主催:九州RC模型連合会/スケール委員会
後援:球磨錦町、日本航空協会・模型連盟/スケール委員会、日本ラジコン電波安全協会、球磨人吉フライヤーズクラブ
協賛:エアクラフト、エイ出版、小川精機、京商、K&S Products、コスモ燃料、三和電子、斉藤製作所、テトラ、電波実験社、
    NASA燃料、ヒロボー、双葉電子工業、マルク

 今回、球磨人吉フライヤーズクラブの椎葉会長が撮影された画像を殆んど使用させて頂きました。また一部に九模連の久生会長の画像も使用させて貰いました。協力有り難うございました。

朝霧の回復も早く、参加者全員で記念撮影です。エイエイオー!気合いが入ってます!!


       

開会式では、写真左の九模連会長の久生友規氏、そして球磨人吉フライヤーズクラブ会長の椎葉洋司氏から挨拶を頂きました。右写真の挨拶は、錦町町長の森本官一氏からも皆さん楽しんでくださいと挨拶を頂きました。



大きな行事には欠かせません!カヨさん(右)とひとみちゃん(左)が優しく(^_^;)? 対応してくれます。


 

天気が良かったおかげで、見学者も沢山来てくれました。


 

左の画像は、F4C日本選手権覇者の久保脇さん(左)と猿渡さん(右)が、希望者によるクラブマン・クラスのジャッジを行なってくれている様子です。そして右の画像は、模擬採点のフライトに真剣に見入る参加者達です。


私は今回、F4Cの飛行そしてスケール実機の説明や話しを、マイクを通して実施させて頂きました。スケール飛行に馴染みの無い見学者の方でも、その飛行の意味を感じれば大変価値のある内容で見てもらえると思っています。


 

猿渡さん(有明スカイチーム)は、スピットファイアーヤーで参加してくれました。また今年4月の日本選手権に持参したP-47サンダーボルトを展示してくれました。


 

 

久保脇さん(都城RCクラブ)は、AT-6テキサンで参加、F4Cの妙技を披露してくれました。また今年4月の日本選手権に持参したホーカーシーフュリーを展示してくれました。下右の画像は、実在した実機のドキュメンテーションです。静止審査時にジャッジに渡し、これを基に採点して貰います。


 

昨年までスケール委員長を勤められていた小嶺さん(熊本東部RCクラブ)です。長い間ご苦労様でした。小嶺さんは、ゼノア62ccを搭載したユンカースJu87で、歴史に残る「悪魔のサイレン」を再現したり、サイレンを鳴らしての急降下爆撃で「爆弾投下」を演じてくれました。この演技は世界選手権でも行なわれているのを見ましたが、充分に世界に通用する演技力でした。


 

九模連の久生会長は、スケール競技に初めての参加?です。ARFのP-47サンダーボルトに、スジ入れやウエザリングを施し、見事な艶消し仕上げを行なっていました。当日は、クラブマン・クラスの模擬採点にも参加していましたが、得意のF3Aとは違い、多少緊張気味だったようです。


 

都城RCクラブの頼本さんは、右の電動双発ダクトA-10(GWS)と、左のDH82タイガーモス(FS91SU)で参加してくれました。クラブマン・クラスにはタイガーモスで挑戦され、素晴らしい飛行速度とリアルな演技を再現してくれました。


 

川南RCクラブの小川さんは、40クラス電動チップマンクで参加してくれました。これだけ軽快な飛びを見せてくれたのですから、ぜひ来年はクラブマン・クラスにも参加してください。


 

往年のスタント・フライヤー樋口さん(宮崎RCクラブ)は、120クラスの電動スホーイ29で参加してくれました。優雅で大変すばらしい妙技を見せて貰いました。樋口さんも来年は、ぜひクラブマン・クラスに出てください。


 

 

電動双発ダクトのボーイング777で参加してくれたのは、JAL機の土井さん(フライヤーは千々和さん)とANA機の山崎さんです(遠賀電動フライトクラブ)。飛行場の芝で離陸が難しく、午前中は後方堤防のアスファルトから離陸させました。午後は、見学車輌が多く土手から手投げで飛ばしてくれました。2機の編隊飛行や、翼に点滅ライトを取り付けての飛行が目を引いていました。


 

私は、気軽な機体で?と思い、右の画像のA4Eスカイホーク4機編隊(OS 25LA)を飛ばさせてもらいました。左の画像はAT-6テキサン(サイトーFA-91)ですが、クラブマン・クラスのジャッジ目慣らし飛行と、いくつかの演技を紹介させてもらうのに飛ばしました。飛ばしながらマイクで説明を加えていきましたが、中々大変でしたよ!!


 

川内RC同好会の若松さんは、テトラのキットから製作したチップマンク(OS FS-52S)を軽快に飛ばしてくれました。クラブマン・クラスにも充分に出られる飛びでした。今度は挑戦してみてください。


 

球磨人吉フライヤーズクラブの内川さんは、京商のメッサーシュミットBf109E(OS FS-56α)で参加してくれました。スジ入れやリベットも再現しており、見ての通り、ウエザリングも素晴らしく仕上がっていました。飛行の方も素晴らしく、爆弾投下を演じたり、地上に置いた音響装置で、機銃掃射音を流して皆さんを楽しませてくれました。機銃口には点滅ライトが組み込まれ、大変リアルな演技を見せてくれました。

 

球磨人吉フライヤーズクラブ会長の椎葉さんは、サボイアマルケッティ(紅豚)で参加でしたが、手投げの後に悪夢が・・・? 椎葉会長、今回の撮影を有り難うございました。


 

都城RCクラブの藤田さんは(現F3A九州チャンピオンでもある、〜かごんま〜藤田勝一さんのお父さんです。)、パイパー・スーパーカブ(YS FZ110)で参加してくれました。大変実機感のあるフライトに感動しました。まるで実機が飛んでいる様な速度を再現していました。この飛行は世界選手権で飛ばしても、高い評価が得られると思います。これに相応の演技を加えてクラブマンに挑戦してください。お願いします。


 

宇宙模型RCクラブの入口さんは、自作の烈風11型(ゼノア26cc)で参加してくれました。飛行の方も軽快に飛ばされ、実機が飛んでいれば、こんな飛行をしたのかな? と言うフライトを見せてくれました。


 

福岡ブルーインパクトの中川さんは、零戦52型(ゼノア26cc)で参加して頂きました。豪快な低空ローパスは見事でしたが、他の演技も披露してくれました。今度はぜひクラブマンにも気軽に挑戦してにてください。


 

天草RCフライヤーズの吉永さんは、ピッツS2C(ゼノア45cc)で、華麗な演技を披露してくれました。そして実機らしい色々な妙技を披露してくれました。特にロムチェバックは、迫力がありましたね! クラブマン・クラスには、P51Dムスタング(サイトーFA30SGK)で挑戦してくれました。


 

熊本RCクラブの森永さんは、エクストラ330Lで華麗な技を披露してくれました。これらの華麗な妙技も、スケール・エアロバチックとしてのローカル・ルールを整備すれば、スケール飛行会も更に盛り上がると思います。今回、森永さんもクラブマンに挑戦してくれました。有り難うございました。


 

球磨人吉フライヤーズクラブの寺川さんは、エッジ540での参加でした。飛ばし慣れた飛行場で、伸び伸びと飛ばしてくれました。次回はクラブマンに挑戦してくださいね。


 

 

右画像の左は、クラブマン・クラスで優勝された頼本さん、右端は2位の森永さん、そして中央は3位の吉永さんでした。(3位は九模連会長の久生さんでしたが、役員という事で辞退されました。)

今回、スケール人気投票も行ないましたが、ピッツS2Cでスケール感のある飛行を見せた吉永さんが獲得されました。おめでとうございました。


=これ以降は、個々に紹介しなかった画像をランダムに掲載させていただきます。御覧ください。=


 

 

 

 

 

 

 

  


皆さんのお陰で「2008年オール九州RCスケールモデル飛行会」も盛況のうちに終了する事ができました。また協力を頂いた、球磨人吉フライヤーズクラブの皆さんをはじめ、協賛を頂いた各社に対し、この場を借りて深くお礼を申し上げたいと思います。本当に有り難うございました。

           スケール委員長:安藤 由隆
                 副委員長:松島 安則